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店名の由来~甦魂(リバイブスピリット)~
みなさん、こんにちは。リバイブギターズ店長の矢野雄次です。
少し長くなりますが、ここでは当店のロゴマークである「甦」の由来とその意味についてご説明したいと思います。
まず最初に、「甦」は国語辞書によりますと音読みで「ソ」、訓読みで「よみがえる」。 意味は「元気になる・復興する」と記してありました。
そもそも私は小学校5年生の頃よりギターを始め、中学2年でエレキベース、高校時代はエレキギターに持ち替えてストーンズなどのコピーバンドを演っておりました。
卒業後、レコード会社に勤めハタチの頃には楽器店の店員として働いておりました。 23歳で矢野商店として独立し、24歳で結婚。
人生順風満帆に思えましたが、27歳のときにからだを壊し5年間の寝たきり療養生活を送ることになってしまったのです。
32歳の時、ようやくからだも回復の兆しが見え「何か仕事を」となったとき、できることと申しますとギターの修理をして生計を立てること以外ありませんでした。
そこで、梅田の芝田の雑居ビルで細々と商売を始めることになったのですが、このあたりのことは当ホームページの「店長日誌補足」を参照していただければと思います。
さて、そのときに店の屋号をどうするかといろいろと思案したのですが、ギターを修理して再び「鳴る」楽器にすること、そして自らの体が回復して再び働けることになったことにかけまして、「甦る=Revive」をその屋号に使わせていただいた次第であります。
当店HP中や商品紹介の写真に「甦」が登場しますが、よく「何と読むのですか?」という質問を受けます。 先ほど申しあげましたように、「ソ」あるいは「よみがえる」というのが正しいのですが、「リバイブ」と読み換えていただけますとうれしいです。
ギターというものは楽器で、そして木材で作られたものが大部分ですので同じメーカーの同じ品番のギターであっても一本一本音色も違えば弾き心地も違ってまいります。
音色はともかくとして弾き心地に関しましては、よりなめらかによりスムーズにより気持ちよく弾いていただける状態にするのが楽器店(販売店)の担うべき責務ではないかと私は考えております。
正直、昨今の海外輸入商品などは工場から送られてきたデフォルト(そのまま)状態では、弦高も高くフレットにもあばれがあり各部の調整も甘く、そのまま弾くには少々難ありといったのが正直な私の印象です。 この状態を私は「箱だしままの現実」と呼んでおります。
快適なるギターライフを満喫していただくためにはブランドや価格にとらわれない弾き心地とサウンド重視のギター選びが重要なのではないかと考える次第であります。
もし今あなたがお使いのギターやベースのサウンドや弾き心地をもっと良くしたいとお考えでしたら、パーツや機材を買いそろえる前に楽器本来のバランスや鳴りを見直してみられてはいかがでしょうか?
「甦魂(リバイブスピリット)」が、あなたの楽器を再び鳴る楽器として甦らせるお手伝いをさせていただけると自負しております。
長々と述べてまいりましたが、お読みいただきましたみなさまには最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

リバイブギターズ 店長 矢野雄次
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